2001年3月17日 土曜 雨
昨夜からの雨が今日も降り続いてます。7時前には起きたんですが鳥見は断念しました。こういう時ストックがあると良いんだけど・・・ということで今日は鳥見の道具の話でお茶を濁させて頂きます。(^^;
昨日の鳥見で警戒心が強く小さい鳥さんの撮影ではx1.4テレコンつけても遠すぎる感じでしたんで昔買ったテレプラスの2倍テレコンを試してみました。
焦点距離は400mmx2x1.6=1280mm相当。手ぶれせずに撮れるかは別問題。(笑)
画質的にはあまり良い評価はされないみたいですが無いよりマシです。でも色が黒なのがちょっとねぇ。(~~;
もし、新調するなら今度出たばかりのCanon純正にするでしょう。(^^;
D30 EF400F5.6L x2テレプラス 合成F値11 MF 一脚使用 ノートリ
部屋の窓から適当に撮ったんですが17、8mくらい先の木の天辺です。
D30は画角が135mmフォーマット換算で約1.6倍されますからレンズの周辺部はトリミングされた状態です。ですからテレコン特有の周辺光量不足で暗くなる部分は切り捨てられた状態なんでしょう。思ったより良い感じの写りだと思います。
D30 EF400F5.6L x1.4テレプラスPRO300 合成F値8 MF 一脚使用 ノートリ
こちらがいつも使ってる1.4倍の画角です。撮影時間に約3分の違いがあるんで一概に比較できません(雲が多い晴れ間でした)けど露出が明らかに違いますね。
朝8時半頃の晴れ間というイメージとしては1.4倍の方が露出は見た目に近いと思います。解像度はWebで縮小表示する分には区別が付かないですね。これなら明るい場所なら鳥見にも使えそうです。(^^;
比較テスト中、50mほど先の電柱にサキボソガラスが止まったのを撮ってみました。 ↑ハシボソガラスですね。(爆)
D30 EF400F5.6L x2テレプラス 合成F値11 MF 一脚使用 ノートリ
ノートリで縮小(2160x1440→480x320)のみです。実画像では支線のワイヤーの縒りまで解像してますから良い感じではないでしょうかね。
次回、鳥見の際に実践投入してみたいと思います。