EOS 1D その3 懲りずにスクリーン交換・・・今度はL型だ!


2002.02.09 ミノルタ FUCUSING SCRREN 9 L型
 懲りもせず、またスクリーンを買ってしまいました。r(^^;;
D30の時もG型、L型両方持ってたから1Dでも両方欲しいんです。
で、今まで使ってたG型ですが、腕の無さといえばそれまでですが撮影に集中しすぎて画角の水平が疎かになってました。
そこで水平を気にする為に敢えて方眼マットのL型にしようと思った次第です。

 工作は削るだけですからもう慣れっこですが、前回、固定する際に力の入れ具合が解らず、焦った経緯がありますので今回はちょっと工夫して見ました。
 スクリーンに付属するピンセットを使って固定すると実に楽に固定できました。本来そういう用途の物か解りませんけど↓の写真の矢印の部分で枠を固定する爪(枠側)を押してやると「パチッ」と簡単に入ります。
 スクリーンを枠に載せ、爪の所まで持ち上げて置いてカメラを天地逆にひっくり返します。
次に上の突起部分を枠側の爪にあてがって軽く押すと固定できます。
前回苦労したのは何だったの?って感じです。

で、交換は無事終了です。いつもの様にファインダー画像をIXY D200で撮ります。今回はフォーカスポイントを点灯させてみたんですがセンターが若干ずれてるのが一目瞭然でした。r(^^;;
 さて、方眼マットに替えた理由のもう一つが構図のバランスを取るのに方眼が目安になると思ったからです。今月のカメラマンEX誌にタテヨコ三分割法なる構図の教えが載ってました。これを方眼マット上でどういうバランスになるか確認しておくとバランスの取れた構図で撮影しやすくなると思ったんです。

タテヨコ三分割法のラインを入れてみた(赤いラインの交点がバランスの取れる比率)
方眼とのズレはありますが位置関係を覚えておけば良いので楽かな?と思います。この方法で構図を決める具体的な話は掲載誌を読んで見てください。

 というわけで、暫くL型で撮影に挑みたいと思います。

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