著者紹介  (2001.3.22著)  Top Pageへ戻る
本名
吉川 久光 (よしかわ ひさみつ)
久光と言う名前の由来は湿布薬品を売ってる某会社とは全く関係ない。
鹿児島に島津久光という偉い人が居たそうでこの人の名前をもらったんだと
幼い頃祖母から聞いた事があるが、良く覚えていない。
両親に聞いても知らないらしい。
名づけ親だったらしい隣のおじいちゃんは既に他界していて
本当の事を知るものは誰も居なくなった。
画数が少なくて早く書けるから結構重宝している。

生い立ち
1960年、福岡市早良区(旧早良郡早良町)に生まれる。
高校卒業まで居座る。
大学時代は長崎県で過ごす。
大学卒業後また福岡に舞い戻る。
結婚して以来福岡市西区をテリトリーとしている。


ちゃぼ
小学生の頃、家で飼っていた鶏の一種。
中学卒業まで友達やその家族にこう呼ばれる私の愛称、あだな。
パソ通のNIFTY-SERVE(現@NIFTY)入会以来ずっと使ってるハンドルネーム。
INETでHPを開く時タイトルに付けるのが何時の間にか習慣になる。
BBS等でもニックネームとして活用している。 

趣味
趣味は色々やった。中学生の頃BCLに填まり、べりカード集めに没頭する。
当時使ってた短波ラジオはどこにやったか解らなくなって随分経つ。
高校時代は前半は自転車に凝る。
自転車で九州一周した経験は今では子供に自慢できる唯一の話題。
後半は楽器に填まる。ビートルズとビーチボーイズが大好きで今でも聴くと落ち着く。

大学時代はとうとうバンドを組んでイベントで飲みまくる。(笑)
社会人になり時間が取れず、それでもパーソナル無線に少しの間凝る。
バブルが弾ける直前、PC-9801DA2を買う。その後PCに填まる。
会社を辞めて独立後PC弄りがますます酷くなり、PC98からPC/AT互換機へ移行。
押入の中は自作用パーツで一杯になるも、時折整理も兼ねて余った部品でPCを組む。
現在、自作PC3台(我が家では初号機、弐号機、参号機と呼ぶ)、
弄り倒してカバーが被せられないPC9821Xa7、
まだ一度も起動させた事のない中古で買ったPC9821Xv13、
思い出一杯のDA2、
つい先日HDDの大容量化とクロックアップで使いやすくなった
PCナビ&モバイル用レッツノートM32を所持する。

Intelが1GHzのCPUをだした頃、速さを追い求める事がもうどうでもよくなる。
P3-600でも十分に速いし不満はないからだ。
といいつつも一応CPUは安くなったら買うし、メモリーも増えつづけている。

鳥見を始めた今でもPC弄りは欠かさない。

カメラとの出会い
カメラは今から3年半前(1998年)、EPSONの85万画素デジカメを買ったのが最初。
買ったけど画質が悪くほとんど使うことなく知人に売る。
次に140万画素デジカメが高嶺の花だった頃、
オリンパスの85万画素一眼レフデジカメC-1000Lを買う。
画面で見ると良いけど印刷すると全然使い物にならない事を知り、
約一月で銀塩一眼レフEOS55とEFレンズ、フィルムスキャナーを揃えたのが
本当のカメラとの出会い。
(当時はLレンズはプロ用だと思い込んでいたので見向きもしない)
最初、フィルムの浪費に目もくれず撮り捲る(と言っても年50本くらい)。
が、やがて経済的に苦しくなり自粛。
一昨年、Nikon D1という一眼デジカメが当時の一眼デジカメの価格としては
破格の65万で発売されるが、EFレンズが無駄になると思いじっと我慢する。
この頃は行楽や子供の学校行事でカメラを持ち出す程度となっていた。
昨年5月CanonがEFレンズが使える一眼デジカメを出すというニュースが飛び込んだ。
これを買えばフィルム代と現像代が浮く。これは買えという神の声だ。
その後待ちに待たされたが9月にようやく発売日が正式発表された。
即、行きつけのカメラ店に予約を入れる。

昨年11月初旬、待望の一眼デジカメを手にする。
これでまた写真熱が上がる。

とはいうものの被写体が風景や花だったので遠出しないと被写体が無い。
する時間もない。
近所をうろつきながら春を待つことにする。
(この頃撮った室内での試し撮りカットが未だにHDDの中に数百枚ある。)


鳥見
しかし、それは今年2月、手ぶらで行った今津干潟で一変する。
数人の鳥見の方たちに軽く会釈し、鳥の話をお聞きする。
その間色んな鳥が目の前を飛び去るたびに今のはなんという鳥なのか教えてくださった。
鳥の名前が解ると見ていても楽しいし、鳥が可愛く思えてくる。
そして、その日の帰り干潟の横のクリークで生まれて初めてカワセミを見た。
色んな人がHPでカワセミの写真を載せているので姿かたちは知ってた。
が、カワセミはとても新鮮だった。
しばし車を停め、安物双眼鏡でカワセミに見填まった。

「あれを自分でも撮影したい・・・。」そう思った途端、鳥見さんになった。(爆)
それから暫くは「鳥見」「バードウォッチング」がサーチエンジンの検索語記入欄の
プルダウン一覧の一番上に並ぶことになる。
何事もまずは知識が必要だ。

そして、約二週間が過ぎたある日、突然早寝早起きを思い立ち、
早朝、室見川へ行く。
そして、日課となる。