2001年4月10日 火曜 晴れ 午前6時50分〜午前8時15分
今朝は昨日とは打って変わってとてもいい天気です。只、湿度が高いのか少し靄ってます。矢倉橋に車を停めて、立花堰〜松風橋を歩きました。
まだ草木は濡れてますが小鳥が多い気がします。
今日はテレコン外して400mmでAF使います。と言ってもD30だと1.6倍の画角になるから640mm相当ってことですが。(^^;
立花堰までアオジとスズメがかなりの数がいました。ツグミ、ヒヨドリ、ホオジロも目立ちます。堰の下まで下ったんですがいつも居るゴイサギのところにもう1羽ゴイサギが居ました。カモ類はマガモ、コガモだけです。
イソシギが囀ってるのが見えました。太陽が高くなり日が射し始めるとコサギ達が上流へ飛んできます。
立花堰でUターンして矢倉橋へ戻ります。帰り道もアオジがどんどん出てきます。今日は近づいても逃げない個体が多かったです。洲ではハクセキレイが囀ってにぎやか。コサギが所々で餌を漁っているのが見えました。
矢倉橋の下を潜っていつもの支流との合流点で暫く観察しました。
コチドリは今日は落ち着いてますが、変わりにイソシギが五月蝿いくらいに囀ってます。小石の多い場所ではセグロセキレイとキセキレイが交互に囀って雌を呼んでるようです。セグロセキレイが落ち着かず飛び回ってるので撮影してみました。
ONESHOT AFで飛び立つ瞬間にシャッターを押しました。私的にはまずまずです。D30ってONESHOTとAI-SERVOのAF速度の差が大きいのでONESHOTの方がすばやくピントを合わせるには便利です。動き回る鳥さんを撮る時はAFボタンをチョンチョン押しながらシャッターチャンスを待つ方がAI-SERVOよりいい感じでした。
松風橋下の遊歩道の終点でしゃがんで待っていると頭上の高木にイカルが2羽来ました。立花堰上のところで初認して以来の再会です。
嘴基部が青っぽいので夏羽になってますね。
今日は天気も回復し、小鳥たちが多くまずまずの鳥見が出来ました。
ノビタキ、カワセミには遭えませんでしたがイカルに遭えたのでちょっと満足です。それと、やっぱAF使った方が無難な写真が撮れて撮影が楽になりますね。400mmではちょっと短いと思うのでやっぱISゴーヨンが欲しい〜〜!
今日の観察種
マガモ、コガモ、カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、
コチドリ、イソシギ、セグロカモメ、モズ、ハクセキレイ、キセキレイ、
セグロセキレイ、アオジ、ホオジロ、セッカ、イカル、スズメ、ツバメ、
ハシボソガラス
撮影データ
【コサギ】
D30 EF400F5.6L
絞り優先AE ISO200 Tv:1/1600 Av:F5.6 ONESHOT AF
手持ち JPEG LargeFine 1/3にトリミング後縮小&レタッチ
【セグロセキレイ】
D30 EF400F5.6L
絞り優先AE ISO200 Tv:1/800 Av:F5.6 ONESHOT AF
一脚使用 JPEG LargeFine 1/2にトリミング後縮小&レタッチ
【イカル】
D30 EF400F5.6L
絞り優先AE ISO200 Tv:1/1250 Av:F5.6 +2/3EV ONESHOT AF
手持ち JPEG LargeFine 1/2にトリミング後縮小&レタッチ