2001年6月20日 水曜 曇り 午前7時30分〜午前8時05分


昨日の大雨は夜遅くまで降り続いていました。今朝は雲ってたんですが早く起きれず7時過ぎに室見川を見に行く事にしました。携帯はIXY-D200のみです。
まず、立花堰へ普段は東側から見てますが今日は西側から眺めます。
一昨日まで完全に干上がってた堰下もご覧のとおり、中洲の葦もなぎ倒されているのを見ると水位はかなり上がってたようです。


川岸付近にダイサギ、コサギ、アオサギが居ました。
次は矢倉橋へ向かいます。心配なのはバンの雛達です。



矢倉橋の上から上流側を撮影。普段は右半分は葦原だったのに完全に水没してます。下流側も同じでバン親子が居た葦原も水没。遊歩道まで水位が上がった跡がのこってます。


暫く眺めているとバンの親鳥がしきりに鳴きながら倒れた葦の上をうろついてました。雛を探してるんでしょうか・・・。オオヨシキリも葦原がなくなったので川岸の葦のところに集まってました。
矢倉橋上流へ向かうと遊歩道に枯れ葦が散らかってます。ここも遊歩道が水没するくらい水位が上がったんですね。


松風橋下の堰の所にアオサギ、ダイサギが屯してました。

遊歩道には枯れ葦が引っ掛かってて先は見えません。ムクドリが逃げ遅れた魚の死骸を漁ってました。

自然現象なんで仕方ないと言えばそれまでですがカワイソウですね。バンの雛達は無事かどうかまだわかりませんが出来れば助かっていて欲しいです。
今日の観察種
マガモ、バン、コサギ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、ゴイサギ、
ハクセキレイ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ツバメ、ハシボソガラス

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