鳥見日記 | 2003年3月6日 木曜日 雨 |
またしても雨模様です。季節の変わり目とはいえ、好天が続きませんね。 これといって面白い話題もありませんが、気になる新製品が今度のPMAに出展されるそうです。その製品とは既にご存じかも知れませんがKOWAが作ったデジスコ。 プロミナーに310万画素デジカメを合体させて作った35mm換算420〜1350mmという超望遠ズームを持つデジカメです。「TD-1 SPOTTING SCOPE/DSC」という名前なんですがこの名前聞いただけでは普通のフィースコっぽいイメージですね。 機能的に面白いのはフィースコもオートフォーカスが可能という点と、光学ファインダーがあってデジカメとファインダー両方に映像が行くしくみになっていると思われる点です。 1点目のフィースコでAFというと頭に浮かぶのはレンズを向けた瞬間す〜っと結像するイメージ。一眼レフのAFとほぼ同じ感じかな?と考えます。所が実際はどうなんだろうっても思います。広大な干潟などで100m以上も離れた所にいる小型のシギなどをビシッとAFで合わせられるのか?ま、MFも当然出来るのでしょうからそう言う時はMFで合わせることになるのでしょう。ってことはAFとMFの切り替え方法が気になりますね。Canonみたいにフルタイムマニュアルフォーカスとかあれば楽でしょうけどね。(^^; 2点目のファインダーについてですが、いわゆる一眼レフタイプのファインダーで見ながら撮影とコンシューマデジカメ風に液晶モニターで見ながらも撮影が可能ということだと思われます。今、世に出てるデジタル一眼レフはシャッター幕の前にミラーがあって通常はファインダーに像を写し、シャッターを押すとミラーが上がりCCDなどに像を結びます。ですから写る瞬間というのはファインダー像は消失するんです。これがTD-1は常に両方に映像が見えているといった感じになるようなのです。まだ実際に実機を触った人の話を聞いてませんのであくまでもHPなどの説明文からの印象ですけど。 PMAが始まればあちこちで感想なり、評価記事なりがWebで流れて来ることでしょう。 今から大変たのしみです。 ↓は昨日のカシラダカですが、なんかぼろぼろ。(~~; |
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今夜はdarumaさんの壮行会です。ご出席される皆さん、盛り上がりましょう。 |
今日のフィールドと観察種 ・ ・ |
撮影データ EOS 1D EF600F4L 絞り優先AE(f4) ISO200 ONE-SHOT&MF 三脚使用 JPEG LargeFine トリミング&レタッチ |
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カワセミ王国 カワセミポイント:D020 | ||
2003年3月6日 |
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