鳥見日記 2002年6月29日 土曜日

雨/曇り
 昨晩の天気予報では今日、明日と雨日和だったので期待せずに今朝は6時に起きると外は雨でした。で、ここで、そのまま起きてればいいのにいつもの如く、二度寝です。
毎度の事ながら8時に起きたら雨は上がってました。がっくし。
 
 今日は鳥さん写真を見たり、印刷したりするのに使ってるソフトについて書きます。
1DのデータをPCに転送してから活躍するソフト達です。毎日1回以上は必ず使用するので仕事で使ってるCADより使用頻度は高いかもしれません(笑)。
 まず、転送したらビュワーの出番です。
ビュワーソフトに関しては大量の画像をストレス無く閲覧でき、画像の整理も簡単明瞭であること、レタッチソフトへデータを渡す事が出来る。この点に着目して選んでます。

1. ACDSee ver3.1j-SR1
σ(^^;のビュワーソフトの定番は、ACDsystemsのACDSeeというソフトです。
このソフトの特徴は、
サムネイル表示が高速である。
フルスクリーン表示にした状態でマウスのホイールで前後の画像に移動でき、しかもそれがめちゃ高速である。 この2点です。
「画像を見る」という機能が優れてないとビュワーとしては意味がないと思います。
撮影してきたデータを兎に角、軽快に閲覧しながら、ピンぼけなど失敗したカットはdeleteキーで削除していきます。写真の整理が終わったら、HPに使う写真を選び、ctrl+EキーでPhotoshopに渡すことも出来ます。
このソフトは、ver1.2だったか、まだ日本語版が出てない頃から愛用してる超お気に入りソフトです。

最近、ver4が出たのですが使い勝手は3.1jの方が上です。



 
2.DPEx ver 1.2

このソフトはSW(シェアウェア)で、結構前から試用してたのですがver 1.2になって使い勝手が良くなり、ようやく購入することにしました。
 このソフトは、基本はビュワーなんですが、デジカメ画像のチェックを主眼に作られてるのが最大の特徴です。もちろんビュワーとしての性能も、軽いし、高速です。
上の写真でも解るように右上にヒストグラムが表示され、その下にはExif情報をメーカーノートまで表示できます。サムネイル表示からビュワー画面に切り替えて白飛びチェックや黒潰れチェック、拡大表示でピントのチェックもできます。
 最近はACDSeeを使う前にこのソフトで選別することが多くなってます。また、ヒストグラムとExif情報を見ながら撮影時の露出決定の勉強にも役に立ってます。
もう一つ、このソフトの特徴ですが、それはノートPCでの使用を考慮して作られてる事です。遠征などで現地でノートに転送して画像を確認する際に大変重宝しそうです。操作のほとんどがキーボードだけで行えるのも使いやすさに貢献してます。 これもお奨めのソフトだと思います。

 長くなるといけないので今日はここまで。続きはまた雨の日にでも。(^^;

今日のフィールドと観察種

撮影データ


カワセミ王国 カワセミポイント:D066
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