鳥見日記 2002年7月1日 月曜日

 今日から7月ですね。梅雨開けまであと2週間くらいでしょうか?
今朝も雨が降ってます。天気予報では、今日は大雨の予報が出てました。川が増水するとますます鳥さんが少なくなりそうで嫌ですねぇ。(~~;

 さて、この前のソフト紹介の続きでも書いておきます。
今回は、RAWイメージを閲覧するとき使ってるソフトです。
前回紹介したDPExでもRAWのサムネイル表示は可能ですが展開は出来ません。
1Dでは、JPEG同時保存が出来ますのであまり支障はないですが、昨年まで使ってたD30のデータはRAWのみなので展開ソフトは必要になります。
1.Bibble for Windows


以前も紹介したことがあったと思いますがNikon D1シリーズ用に開発されたRAW展開ソフトですが、D30のRAW(*.crw)もサポートしてます。最近、D60もサポートされたのですが、1DのRAW(*.tif)形式をサポートしないんですよねぇ。(CanonさんもカメラごとにRAW形式を替えてくるのが問題なんですけどね。)
使い勝手が非常に良いだけに残念です。RAWの展開に関してはバッチ処理も可能でパラメータ設定も個別と固定が選べますので大量のRAW現像には重宝します。海外SW(シェアウェア)です。
 
2.Yarc Plus
DOS形式ソフトだったYarcから進化してきたソフトでこちらもSWです。最近、D60と1DのRAWもサポートされました。現在、試用中なんですがBibbleとほぼ同機能を有しており使いやすそうです。

只、Bibbleより展開が遅いのですがこれはPCのスペックに寄るところが大きいみたいです。
未だにP3-800MHzでWin98を使ってるのがいけないのでしょうかね。

3.RAW Image Converter 2
最後はCanon純正のRAW展開ソフトです。D60が出た時、verUPが有りまして末尾に2がつきました。
Photoshopから起動するTWAINドライバーと共通なんですがこちらはPhotoshopから起動するのではなくて単独で起動し、RAWイメージを個別、または一括に展開できます。
RAWからとりあえず16bit-TIFFなどへ変換して、ビュワーで見ながらPhotoshopでレタッチするという流れも可能です。
が、このソフトは機能は良いのですがその一つ一つの操作が遅くて結構ストレスが溜まります。プレビューするだけでもRAWから展開して表示するので数十秒も待たないと行けないこともあります。
この辺さえ良くなればわざわざ他のソフトを使う事も無いのですけどね。

今日はここまでです。次回は印刷関連ソフトをご紹介する予定です。

今日のフィールドと観察種

撮影データ
カワセミ王国 カワセミポイント:D067
←戻る     Top     進む→