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EF600F4L と周辺機材-1
2004年3月 1日 ちゃぼ | 個別ページ | コメント(0)
やっとの思いで長玉を入手
鳥さんを撮り始めて1年と3ヶ月、EF70-200F4Lから始まってEF400F5.6Lだけで1年以上撮影を続けて来ましたが2002年5月、ついに長玉レンズを手に入れる事ができました。
長玉には400F2.8、400F4、500F4、600F4、800F5.6と色々ありますが明るさと焦点距離、さらにはフィールドの環境などから600F4(以下ロクヨン)をチョイスしました。
長玉には400F2.8、400F4、500F4、600F4、800F5.6と色々ありますが明るさと焦点距離、さらにはフィールドの環境などから600F4(以下ロクヨン)をチョイスしました。
ロクヨンは焦点距離と明るさは申し分ないのですがその大きさと重さが最大の欠点となってます。今まで使用してきた400F5.6Lは重さ1.25kgと非常に軽い部類に入ります。従って一脚や雲台などのアクセサリー類も小型軽量を重視して使ってきました。しかし、ロクヨンに手持ちの機材を流用すると三脚以外は重さに耐えきれない物ばかり。
そこで、ロクヨン用にアクセサリーを揃える事にします。
買い換え、買い増しをするのは、一脚、雲台、クイックシューです。いずれも超望遠用を対象にした製品から選びます。
定番は、GITZOの5型カーボン三脚、カーボン一脚、アルカスイスモノボールB2にSSRプレート。
しかし、定番アイテムはどれも高価な物ばかりです。そこでカタログとにらめっこして比較的安価で機能的な製品を選ぶ事にしました。
・一脚 スリック ザ・プロポッドスポーツ
・三脚 スリック ザ・プロフェッショナルII
・雲台 アルカスイス モノボールB1
・クイックシュー Manfrotto #357ユニバーサルスライディングプレート
・レンズストラップ Canon EF600F4L IS用 純正ワイドストラップ
・ストラップ OP/TECH USA プロループストラップ
以上が、今回選択した製品です。
まだ、一部の製品しか入手してませんので入手出来た物から順次インプレして行きたいと思います。そして最終的にこれらの製品を使う事でロクヨンの重さを克服し、使いこなすことが出来るのか判断してみたいと思ってます。
そこで、ロクヨン用にアクセサリーを揃える事にします。
買い換え、買い増しをするのは、一脚、雲台、クイックシューです。いずれも超望遠用を対象にした製品から選びます。
定番は、GITZOの5型カーボン三脚、カーボン一脚、アルカスイスモノボールB2にSSRプレート。
しかし、定番アイテムはどれも高価な物ばかりです。そこでカタログとにらめっこして比較的安価で機能的な製品を選ぶ事にしました。
・一脚 スリック ザ・プロポッドスポーツ
・三脚 スリック ザ・プロフェッショナルII
・雲台 アルカスイス モノボールB1
・クイックシュー Manfrotto #357ユニバーサルスライディングプレート
・レンズストラップ Canon EF600F4L IS用 純正ワイドストラップ
・ストラップ OP/TECH USA プロループストラップ
以上が、今回選択した製品です。
まだ、一部の製品しか入手してませんので入手出来た物から順次インプレして行きたいと思います。そして最終的にこれらの製品を使う事でロクヨンの重さを克服し、使いこなすことが出来るのか判断してみたいと思ってます。
アイテム1 Manfrotto #357 ユニバーサルスライディングプレート
一脚と三脚でクイックシューを共通にする事で切り替えの便利さを考えたんですがクイックシュー付の雲台を選ぶと一脚用のクイックシューが見つからないのでクイックシューのみ単体で購入することにした。(モノボールB2やB1QRなどとSSRプレートを組み合わせるのが王道ですがコストがかかりすぎます。)
カタログを見てるとManfrottoのプレートが大きくて良さそうだったので購入する。
本来、VIDEO用に開発された物らしいが非常に頑丈に作られていて長玉の三脚座の大きさにもマッチしそう。
今回購入したのはプレートが新しくデザインされた物らしく、古いカタログやマンフのHPを見ると、プレートはアルミの無塗装品で固定ネジも大小2本のみ、中央の長溝も短め、台座にはコルクが貼ってある。旧プレートはアルミダイキャスト製でグレー塗装だそうです。(6/13追記)
プレートは全長140mmでプレート上部には硬質ゴムの滑り止めが貼ってあり三脚座との密着性を高める工夫がされている。長溝は60mmの範囲内でで1~4本止めが可能となっている。(6/13追記)
シュー側の金色のボタンは脱落防止のロックを解除する押しボタンで脱着時はこれを押しながらプレートをスライドさせる。ロックボタンの両サイドには雌ねじが切ってあり、4本の取り付けネジの余った物をねじ込んでおくと無くさないで済む。
プレートとシューを並べてみた。シュー側には大ネジ、小ネジ用のネジが切ってあり、他に4ヶ所の皿ビス用穴が空いている。締め付けは万力式で締め付けレバーの停止位置は調整可能となっている。
製品名がスライディングプレートというだけあってロクヨンを乗せた時、プレートをスライドさせて重心合わせを行えるのが味噌。
ロクヨンの脚座とプレートを見比べてネジ穴の確認をしてるところ。
長溝の範囲内で大ネジ1と小ネジ1を締めることが出来る。ロクヨンには小、大、小と3ヶ所のネジ穴が切ってあるが2本で締めることが出来れば横ズレ防止にもなり、強度も十分だと思う。
ネジ頭がコイン締め付け用に出来てるので大きなマイナスドライバーを使わないと締めにくいのが欠点か。
しかし、一度きつく締めておけば何度も外す物ではないのでそれほど困らないと思う。
早速、ロクヨンと一脚を装着してみた。
スライド幅が大きいのでバランスを取るのに問題はない。一脚直付けより幾分重くはなるけど、楽に一脚や三脚に取り付ける事ができる点が何よりも便利だ。
締め付け具合は、実際にフィールドで使ってみないと何とも言えないが持った感じ、十分強度があり安心できそう。
カタログを見てるとManfrottoのプレートが大きくて良さそうだったので購入する。
本来、VIDEO用に開発された物らしいが非常に頑丈に作られていて長玉の三脚座の大きさにもマッチしそう。
今回購入したのはプレートが新しくデザインされた物らしく、古いカタログやマンフのHPを見ると、プレートはアルミの
プレートは全長140mmでプレート上部には硬質ゴムの滑り止めが貼ってあり三脚座との密着性を高める工夫がされている。長溝は60mmの範囲内でで1~4本止めが可能となっている。(6/13追記)
シュー側の金色のボタンは脱落防止のロックを解除する押しボタンで脱着時はこれを押しながらプレートをスライドさせる。ロックボタンの両サイドには雌ねじが切ってあり、4本の取り付けネジの余った物をねじ込んでおくと無くさないで済む。
プレートとシューを並べてみた。シュー側には大ネジ、小ネジ用のネジが切ってあり、他に4ヶ所の皿ビス用穴が空いている。締め付けは万力式で締め付けレバーの停止位置は調整可能となっている。
製品名がスライディングプレートというだけあってロクヨンを乗せた時、プレートをスライドさせて重心合わせを行えるのが味噌。
ロクヨンの脚座とプレートを見比べてネジ穴の確認をしてるところ。
長溝の範囲内で大ネジ1と小ネジ1を締めることが出来る。ロクヨンには小、大、小と3ヶ所のネジ穴が切ってあるが2本で締めることが出来れば横ズレ防止にもなり、強度も十分だと思う。
ネジ頭がコイン締め付け用に出来てるので大きなマイナスドライバーを使わないと締めにくいのが欠点か。
しかし、一度きつく締めておけば何度も外す物ではないのでそれほど困らないと思う。
早速、ロクヨンと一脚を装着してみた。
スライド幅が大きいのでバランスを取るのに問題はない。一脚直付けより幾分重くはなるけど、楽に一脚や三脚に取り付ける事ができる点が何よりも便利だ。
締め付け具合は、実際にフィールドで使ってみないと何とも言えないが持った感じ、十分強度があり安心できそう。
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