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2004.5.14 更新

  思いつくままの機材評







Canon
EOS-1D Mark II
New
2004年4月購入
およそ2年間現役だった1Dの後継機として登場したEOS-1D MarkII(以下、mk2)、今回も発表と同時に予約し、発売日に入手することが出来た。といってもカメラ店の店長が勝手に予約してたんだが・・・(^^;

さて、mk2だが、スペック云々はメーカーサイトをご覧頂くとして、1Dから乗り換えた感想なぞ書いてみたい。
まず撮影して最初に思ったのは手ぶれにシビアな事。鳥見日記でも再三書いてる通りでカメラ部のフィーリングが1Dと同じなのでついつい1Dと同じ様に撮影してしまう。すると出来た写真はブレブレ。。。。(ーー;)となる。
高画素機がこれほど手ぶれにシビアなんて思っても見なかった。今思うと1Dの400万画素ってカメラとちょうど良いバランスだったのかも。

手ぶれにも慣れて来るとだんだんmk2の良さが見えてくる。CPUを2つ搭載したことでAFが良くなったと聞いていたがそれはONE-SHOTよりもAI-SERVOで体感できた。まさに被写体に吸い付く感じでみごとに追随してくれるAFは飛び物がさらに楽になった。

もう一つ特筆すべきはバッテリーの持ち。購入以来半月が経ち、およそ730ショットしたがまだ一度も電池交換はしてない。しかも使ってる電池は1Dで使ってた古い電池で1Dだと三日目にはバッテリー表示が点滅してたくらいの代物。予想では1000ショットくらいで交換かと思ってる。この感覚はD30に似てるがD30使用当時も電池交換は月1度あるかないかくらいだった。あとは冬場にどれくらい持つかが気になるところ。

mk2になってソフト面も改善された。新しくなった現像ソフトDigital Photo Professional(以下DPP)は1系専用の現像ソフトで、速度は従来比5倍とか。しかし、使ってみた感じはまだまだ市販のサードパーティ製ソフトには太刀打ちできない。画質などは十分綺麗だし新機能の忠実設定は良い感じなんだが、いかんせん処理速度が遅すぎる。CPU2.4GHz&1GB-RAMでも遅い。今のところmk2のRAWデータを現像できる市販ソフトは無いのでDPPを使うしかないけどC1proなどが対応してくると快適さで市販品を使うことになりそう。
半月使った感じではこれくらいかな。
Canon EOS-1D
(売却)
2001年12月購入
ホントはレンズが先なのは解ってたけど1Dのスペックに気絶した。
Canonが自信をもって出したかは不明だが一応「1」の系統ということでフラッグシップデジタルカメラ。そのパフォーマンスは銀塩のフラッグシップEOS 1vをデジタルカメラに替えたといって良い。D30との違いはカメラそのものにあり、デジタル部分はD30とあまり変わらないと思う。むしろD30の方が絵的には綺麗だと思った。で、カメラ部分をD30と比べるとD30の欠点を完全とは言わないがほぼ克服したと言って良い。唯一ファインダースクリーンだけは多少改善した程度(やっぱアルファスクリーンには叶わない。)
 操作性はバツグンによく、瞬間を逃さないって感じがホントにする。秒8コマ、最大21コマ連写はさすがに圧巻。鳥さん用には持ってこいって感じだ。
あと、お気に入りはRAWとJPEGを同時に記録できる事。これで後処理が非常にやりやすくなった。Web用はJPEGで十分で印刷用にはRAWを使うなどいろんなメリットがある。但し、大容量記録メディアは必要。
不満な点はバッテリーがニッケル水素になった事と持ちが悪い。(←CCDだから消費電力も多い)筆者の340MB MDは初期型で電気喰いなのは解る。それにしても200枚撮れずに電池切れになってしまうのは頂けない。D30のバッテリーより遙かにデカイ予備電池を持って廻れと言うことか?

色々書いたが、機材が良くなっても良い写真は増えないということがよく解った。後は、筆者自身が使いこなせるかどうかに掛かっている。(爆)

【2002.2.22追記】
その後の1Dだが、とりあえずフォーカッシングスクリーンはミノルタのG型(orL型)に交換した。結果、いくら1シリーズといえどMFでの撮影の方が安心感がある。
D30を使ってた頃の様にMF主体の撮影が多くなった。しかし、f8まで合掌するAFは飛翔写真や咄嗟の撮影時に重宝している。
バッテリーの持ちも数回のリフレッシュで活性化しており、かなり持つようになった。 あとは記憶媒体の大容量化が必至だと思うが未だにMDにするかCFにするか迷う部分もある。
【2002.03】 結局、1GB-MDを購入。価格.comで最安値店からの通販。
撮影枚数を気にせず撮れるって実に軽快!

【2004.05】
 2004.04末 MarkIIと世代交代を果たし、手元を離れました。
前回(2002.03月)カキコから手放すまでの間、変更した使い勝手は次の通りです。
 ・ファインダースクリーンは純正に戻しました。メーカーにて1年点検を受けた際、純正に戻され、
  以来純正スクリーンでも全く違和感が無くなりました。
 ・現像ソフトC1proとの相性が大変良く、凄く気に入ってました。
  以来、純正ソフトは起動することは有りませんでした。
 ・4G-MDも使えた。FAT32非対応の1DでしたがFAT16、アロケーションユニットサイズ64KBでフォーマット
  すると4GBをフルに使うことが出来ました。
Canon EOS D30
(売却)
2000年11月購入
EOS55で現像代もバカにならないことを知り、一眼デジタル発表を待つこと1年。発売日が決定した日に予約して難なくGET。
素材重視の絵づくりにはほぼ満足。カメラ部分の性能がもう少し上ならさらに満足できたかも?
一番嫌だったファイダースクリーンはミノルタαスクリーンM(orL)型に変更済みでMFでの使用感はほぼ満足。
2001年12月26日 1Dの資金として売却。(ToT)
Nikon
COOLPIX 4300
2003年7月購入
待望の望遠鏡購入の序でにデジスコ用として購入する。
デジスコするならNikon!ってくらいCOOLPIXシリーズはデジスコと相性が良い。
デジスコについては実験室で詳しく書くつもり。
Canon IXY−Digital
(売却)
D30と同時に購入。いつもD30を持ち歩くには装備がデカイのでポッケに入るサブのデジカメが欲しかった。211万画素でもLサイズくらいには印刷出来るだろうと思ったのは大間違いで印刷以前に写りが今一で下の200が出ると同時に手放す。
Canon IXY−Digital200 2001年5月購入。CCDを変更してリニューアルされたIXYデジタル。旧型の写りに幻滅し、発売後即購入。原色系CCDは発色もよく211万画素としてはいい感じで大きさと写りのバランスがやっと取れたと思う。
Olympus Camedia C-1000L 銀塩に手を染める前に買った我が人生最初のカメラ。1/2インチ85万画素CCDは今ではとんでもなくデカイでしょ。写りも当時の85万画素機ではピカイチだった。現在その役目を終え押入にて長期休暇に入る。



EF50F1.4 D30を購入後買った3本目のレンズ。本来なら標準レンズだがD30に付けると80mm相当のポートレートレンズに化ける。ヨンゴーロクで単焦点の良さを知って普段から持ち歩く。明るいので室内でもノンストロボで使えるのは嬉しい。
写りは普及レンズとは思えない程でお気に入り。
EF24-80F3.5-4.5 初めての銀塩カメラEOS55と一緒に購入。標準ズームで24mmの広角からカバーするので意外と重宝する。D30とのコンビだとワイ端でも38mm相当となりちと魅力半減であまり出番無し。
EF70-200F4L 以前使ってたEF75-300 ISを下取りにして購入。D30購入後買った1本目のレンズ。70-200F2.8Lと散々迷った挙げ句、機動性を買ってF4Lにする。今では400mmになれたのでF2.8Lでも良かったと後悔する場面もある。
鳥見を始めた頃、これで鳥さんを追っかけてた。(^^;
先日、子供の発表会で使った時、三脚座を付けるとD30のバッテリーパックに当たって三脚に付けれない事を知る。三脚座はヨンゴーロクと共通だが新規で買わないで良かった。
EF400F5.6L 2001年2月購入。ネットで知り合った友人との東京OFFの際に秋葉原のマップカメラで見つけ中古で購入。D30に付けると素でも640mm相当の画角となるがF5.6はやはり暗い。
現在、鳥さんの撮影はこのレンズ1本とテレコンを駆使している。通称ヨンゴーロク。早くロクヨンやヨンニッパなどの長玉が欲しい。
EF600F4L II 2002年5月購入。念願だった長玉をやっと手に入れた。
1年以上ヨンゴーロクを使ってきたが長玉と呼ばれるレンズがこれほどの描写力とは思わなかった。手持ちのレンズでいうと50F1.4の様に繊細で抜けが良い。ファインダー像も一段と綺麗に見える。1日使っただけで大変気に入ってしまった。欠点と言えば大きさと重さだろうけどこれさえ克服出来れば最高のパートナーになりそう。一脚を付けて1Dを付けるとバランスがちょうど良いので構えてる時は重さが全く気にならないのが救いか。 
SIGMA 105F2.8MACRO EX 鳥屋になる前は行楽地や景勝地でよく使った。今でも春先の鳥見の時は持ち出す事がある。花の写真も結構貯まった。
Kenko Teleplus PRO300 x1.4 黒いテレプラスは以前から持ってたが画質の落ちが激しいので鳥さん用に新たに購入。ヨンゴーロクとの組み合わせは画質はまずまず。普段からよく使う。
Extender EF1.4x II 2002年6月購入。
テレプラスPRO300は小細工を行うことで開放絞りf5.6のレンズでもAF駆動が可能だけどロクヨンに付けると画質劣化が大きい傾向があるので画質低下がもっとも押さえられていると言われる純正の1.4倍2型を買うことにした。ロクヨンでちょっと使った感じではAF速度の低下はほとんど気にならない。描写もそれなりか?この辺はそのうち実験室でテレプラスとの比較など行ってみたい。
Extender EF2x II 黒いテレプラス2xで我慢してたというか2倍テレコンは非常時のみという考えで持っていたが純正のエクステンダーが新型になると聞いて購入する。D30との相性は悪くなく、写りも良い。今津など鳥さんが遠いとつい常用してしまう。
Kenko Teleplus PRO300 3x 風の噂にKenkoから3倍テレコンが出ると聞いて興味が湧く。時にはx1.4+x2連結という離れ業を使うことも有ったため、それより画質はマシだろうと購入。
確かに連結よりマシだが、いかんせん、3段絞り暗くなるのが辛すぎ。ピーカンの真っ昼間ならヨンゴーロクでも使えるくらい。





SLIK
Professional II
まだ銀塩だった頃、最初に買ったマウンテンチェイサーがあまりにひ弱な為、将来長玉でも使えるように意を決して購入。鳥見を始めるまで出番無しだった。
今では一つ上位のプロフェッショナルの方が良かったとも思うがIIも捨てたもんじゃない。やっぱ三脚は重くてでかくなきゃね。と思いつつもジッツォの5型カーボンが欲しかったりもする。
Velbon CUP-40N+PH263 ヨンゴーロクを買って一脚が無いと暗い場合に辛いのでとりあえず軽いのを購入。序でにクイックシュー付にする。鳥見を初めて欠かすことの出来ないアイテムになっている。
ロクヨン用にプロポッドスポーツを入手したので現在はヨンゴーロク専用になっている。
Velbon
Mountain Chaser
中型三脚だがローアングルに強いのが特徴。マクロ撮影時は活躍する。普段はフィースコをセットしたまま車に常駐してる。
SLIK
Propod Sports
2002年6月購入
プロフェッショナルIIと同じ脚を使用した超望遠レンズ対応の大型一脚。
ロクヨンの重さ支えるのはベルボンの一脚では役不足だったので購入。
GITZOのG1588カーボン一脚がベストだけど予算の都合で・・・
クイックシューはManfrotto #357ユニバーサルプレートを付けている。

詳細は、実験室に掲載

ALCA SWISS
monoball B1
2002年6月購入
ロクヨンに合わせて雲台を替える事にする。
色々検討した結果、メジャーなアルカスイスのモノボールに決定。
本来ならB2がベストだけど予算の都合でB1にする。
一脚とクイックシューを共有したかったのでクイックシューは別にmonfrotto#357をチョイスした。
詳細は 実験室に掲載。






Velbon QRA-635 Velbon CUP-40Nに付属してるクイックシュー。
現在はモデルチェンジされ、プレートなど薄型になり、台座に水準器などもついている。
manfrotto
#357 ユニバーサルスライディングプレート
2002年6月購入
ロクヨン用のアイテムとして本来ビデオ用クイックシューである#357を選択した。
大型のプレートと万力方式の台座は6kgを越える超望遠レンズでも確実に固定してくれる。詳細は実験室に掲載。
双眼鏡 Nikon
Libino II 10x25
2001年2月購入。とりあえず双眼鏡がないと鳥見が出来ないので購入。
最近、もっと良いのが欲しくなっている。
Nikon
10x40DCF HP WP
2002年2月購入。さすがにルビノIIも1年経つと草臥れてきたので新たに慎重する事にした。
カタログを眺めて比較検討した結果、この機種に決定。決め手は明るさと画角とサイズ。取り寄せで注文して現物を見たら以外と重いのに吃驚。
鳥見で実際に使ってみると写りは良いのだがピントリングの重さが気になる。重いので片手で支えるとピントリングを回す指に力が入らないので尚更ピント合わせがしずらい。両手で持てば問題ないが常にカメラを抱えてるので片手しか空いてないのが辛いところ。
同等の機種(価格的には1ランク上)にピントリングが大きいのが有ったがこちらにすれば良かったかな?とちと後悔している。
Nkon
8x20 HG D CF
2002年11月購入
今まで使用してきた10x40DCF HP WPが重く感じてきたので軽量コンパクトな双眼鏡を買うことにする。
ライカやツァイスの8x20がとても高画質で使いやすいとの事だったが、Nikonも負けず劣らずという話を雑誌などで見かけ、今までずっとNikonだったので今回もNikon製双眼鏡にする。
HGの称号を冠してるだけあって画質は大満足。口径が小さいので暗いかと懸念があったが明るさも十分すぎるくらい明るい。光学性能は海外製品とタメを張るくらいだと思う。大きさ、軽さも苦にならないし1日ぶら下げていても疲れない。最初、10x25と迷ったが8x20にして正解だったと思ったのは視野の大きさである。口径が小さいので広視野は期待できないが8倍なのでそれほど狭さは感じなかった。
唯一の欠点というのがピントリングの位置だ。他メーカーの製品のほとんどが中央の手前側にあり人差し指で操作するデザインなのに対し、Nikonのは対物レンズ側にリングが有るため、薬指か若しくは小指で操作するようになっている。これは買う前から解っていた事で雑誌などでも操作性には辛口なコメントが多かった。しかし、実際に使ってみると薬指ならリングの重さも気にならないし、慣れれば違和感は無くなった。やっぱ軽い双眼鏡の方が撮影時に邪魔にならずに良い。やっと長くつきあえる双眼鏡に出会った気がする。そうそう、購入したのがちょうどキャンペーン中でおまけも貰った
KOWA
TSN-664+TSE-14W
2003年7月購入
やっと望遠鏡を買う機会が訪れた。海外製品を狙うと”うん十万円”は確実にするので躊躇してたが望遠鏡本来の性能をほぼ満たせばOKと割り切って選ぶと国産品でも十分である。
大きさと重さを第一に、次に光学性能で選ぶとNikonのEDシリーズかKOWAのプロミナーになる。口径の大きさで性能が違うのだが大口径だと大きく重い。そこで狙いは口径65mmの望遠鏡。これだとあまり嵩張らず、重さも手頃だ。鳥見以外のアウトドアレジャーの際にも持ち出せる大きさ、重さの限界と思える。あまり重くないので三脚もそれほど大きくなくても大丈夫で、中型三脚マウンテンチェイサー(三脚参照)に載せて十分使える。
光学性能は「プロミナー」だけに保証つき。敢えてズーム接眼を避けて単焦点接眼を選んだので見え方はほぼ満足している。
これとNikonのCOOLPIX4300で
お手軽デジスコシステムを構築。詳しくは、実験室にて
Nikon フィールドスコープ 現在借り物を使っている。今度大口径の良い奴を買うぞ〜!
PC 自称 弐号機
Pentium !!! 800MHz
SDRAM 384MB
HDD 13+13GB
鳥見から帰るとまずこれにデータを取り込んでレタッチ、HP更新など何でもこなす万能機。仕事用にDualマシンを使ってるがなぜかDualマシンで写真を弄ることはない。今でも不思議。
2003/03 とうとう逝ってしまった。

新 弐号機
Xeon 24GHz x2
RAM 1.0GB
HDD 80GB
2003年3月自作
弐号機が逝っちゃったので急遽、使用中のPCを見直し、1台追加することにする。
今回は、仕事も遊びも1台でこなせるようにOSはXPproを使うことにする。
Pentium!!!からXeonプロセッサへの移行はPCってここまで速くなったのかと組んだ本人すら驚いた。Photoshopが軽快に使えるし、RAW現像もあっという間である。日記の更新が随分軽快に行えるのは有り難い。 関連記事
その他 Canoscan 300 もらい物。最近、出番無し。
Photosmart PhotoScanner 銀塩の頃はよく使ったがデジタルになって全く出番無し。だが一応今でもPCに繋がっていて電源も入ってる。
EPSON PM-3000C もう既に現役を退いても良いはずだが壊れて欲しい物ほど壊れないものである。
CanonF9000がお店で待ってるというのに・・・ 結局買わなかった。r(^^;;
2002年4月 親戚の所での奉公が決定している。
EPSON
PM-4000PX
2002年4月購入。
すでに三世代前の技術となったPM-3000Cに見切りを付けて、やっとプリンターを買い換える。エプソンとキヤノンのしのぎを削る高画質競争は昨年後半、キヤノンが出したBJ-F900&9000によってそれまでのエプソンの一人勝ちに一矢を報いる形でA4プリンターではほぼ互角、A3プリンターに関しては市場はほぼ逆転した感があった。
wabmasterとしてはA3プリンターにしか興味が無く、次期プリンターとしては速度、画質共にEPSONを上回るBJ-F9000にほぼ決定していたのだが買いそびれる内にEPSONからA3プリンターの新機種投入となった。

セールストークを聞いて耐候性の高さに納得し、あとは画質と速度しだいではPM-4000PXをチョイスする可能性も出てきてF9000と互角の戦いとなる。
店頭サンプルを漁り、Webでユーザーの声を聞き、最終的に印刷速度より耐候性を重視する事にした。

というのも我が家には銀塩カメラはコンパクトタイプ1台しかない。それも最近はIXY-D200の活躍で出番無しとなっている。
で、家族や親戚一家と行楽地に行ったり、遊んだりする時もデジカメで写真を撮るのでプリントアウトした写真を人に渡す機会がある。その時、今までは写真を渡す時、直射日光を避けてとか水に濡らさないようになど一々説明が必要だった。さしてきちんと保存しても1年も経てばどうしても色あせて来てしまう。4000PXなら光沢紙でも45年の耐候性だから銀塩写真と同じような扱いで人に渡す事ができる。人に渡して喜んで貰えるなら写真を撮るのも楽しくなる。という事で速度より耐候性の方が重要だと判断したのである。

さて、使用した感じだが、PM-3000cと比べると画質、速度ともに満足できるし、ドライバーも進化しており扱いやすくなっている。純正半光沢紙への印刷は解像感が非常に高く、暗部の階調性もあり、染料系プリンターのそれより立体感がある。最高画質で印刷するとさすがに時間が掛かるが普通の高画質モードでも十分な解像感なので普段は最高画質を使うことは無いと思う。
日産 エルグランド
ハイウェイスター
元々家族でキャンプ行くために買った物だが今では鳥見遠征で大活躍してる。PanaのA5ノートM32にPCカーナビを搭載し見知らぬ道も屁の河童。欲を言えば4WDにしておけば良かったとちと後悔。だが欠点もあるそれはデカイ・重いである。

2002年5月末より専らこのシステムで
撮影してます。

Canon EOS-1D EF600F4L II


←これが常に持ち歩く鳥見道具。
あと、車に一脚、三脚、フィースコ、携帯用椅子を常に乗っけている。

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