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オオアカゲラ

2021年5月29日 ちゃぼ | | コメント(0)

今日は早起きしてヤイロチョウ探しに行ってきました。
ポイントにつくとすぐに声が聞こえて来ます。

山の中にはいると声はどんどん近くなり、もう見えても
良いはず…と、姿を見つけられません。
そうこうしてる内に登山の人達が通り、一気に声は遠くへ。
それっきり最後まで戻ってきませんでした。

他にもオオルリ、キビタキ、カラ類など声は頭上から
よく聞こえてきますが、なかなか木の下の方へは降りて
きません。原生林なので木が大きすぎて姿は見えず。

諦めて附近を散策してると道端にオオアカゲラがやって
きました。体の大きさに似合わず小木に止まって突いて
ました。近付く間もなく、車が通って飛んでしまいました。
で、今日はお終い。

EOS R5 EF300F2.8L EF2.0x III

オオアカゲラ
オオアカゲラ
オオアカゲラ
同上

鷹の渡り 春

2021年5月22日 ちゃぼ | | コメント(0)

今年の春の渡りは、いつも通りのフィールドもあれば
全然いつもと違うフィールドもあるように感じます。
特に私がいつも見てる場所では夏鳥の数も少なく、
渡りもあっという間だった気がします。

そして、もう一つ、例年と違うのが春のハチクマの渡り
が見られてることです。毎年、少ない数ながら観察は
されてましたが、今季は先週辺りに、秋並みの数が
見られてます。週が明けてもまだ渡りが続いている様なので
是非ともハチクマの渡りを見に行かないとッ!
と、いうわけで秋の鷹見ポイントに行ってみました。

結果は朝から期待して行ったのに、4羽が上空高くを
飛んだのを見ただけでした。
代わりにカッコウが近くに居てずっと遊んでくれました。

EOS R5 EF300F2.8L EF2.0xIII

カッコウ
カッコウ
キビタキ雄
帰り道に見たキビタキ

カラスバト

2021年5月 8日 ちゃぼ | | コメント(0)

今日も田んぼでホオジロ類とセキレイ類探しです。
しかし、今日はホオジロとカワラヒワのみで田んぼはサッパリ。
ならば近場の島へ行ってみようということで初上陸の小島に
行ってみました。

港の公園や小学校など小鳥が入りそうな場所はあるのですが
ツバメのみ。┐(゚~゚)┌
山へ入ってみるとヒヨドリが群れていてカラ類の声とメジロ。
黒っぽいのが飛んだので追うとカラスバトです。
島では、声はよく聞きますが、姿はなかなか見つけられない
鳥です。最初は飛ばれてロストしたのですが、戻り道で
再び遭遇し、やっと撮れました。初認です。

帰りの港で附近を散策してるとクロサギが居ました。
撮影しようと移動してると飛ばれて飛び物だけでお終い。

EOS R5 EF400F5.6L

カラスバト
カラスバト
クロサギ
クロサギ

コシアカツバメ

2021年5月 5日 ちゃぼ | | コメント(0)

カメラ設定の話の中でAFの特性設定の話をするのを
忘れてました。
設定はCASE2なんですが、内容をカスタマイズして
一番粘る設定にしてます。これで捕捉したら離さない
ので被写体の前に障害物があっても出来るだけ捕捉し
続けるようにしてます。

my_EOSR5_10.png

さて、午後から天気も回復したので山を覗いてみました。
今季、まだキビタキとコサメビタキしか見てない
のですが、今日もキビタキの声を聞いただけ。
コシアカツバメが飛び回っていたので飛び物を
撮って鬱憤晴らし。こういう高速な飛び物は電子シャッターに
切り替えて、20コマ/秒の高速連写が面白い瞬間が撮れて良いですね。

EOS R5 EF400F5.6L

コシアカツバメ
コシアカツバメ
コシアカツバメ
コシアカツバメ
コシアカツバメ
コシアカツバメ
コシアカツバメ
コシアカツバメ

私のカメラ設定

2021年5月 5日 ちゃぼ | | コメント(0)

今回は、そろそろ慣れてきたEOS R5の設定等に
ついて書いてみます。私個人の設定なので使い方が
間違っているかもしれませんが。

my_EOSR5.jpg


これが現在持ってるEOS Rシステムです。
ボディは予約して発売開始日に無事ゲットしたR5。
レンズはRF50F1.8STMのみ。
普段は手持ちのEFレンズをマウントアダプタ経由で使用してます。
マウントアダプタは、一昨年使ってたEOS Rと一緒に買った
マウントアダプタ EF-EOS Rと、最近導入しましたコントロール
リングマウントアダプタ EF-EOS Rです。
コントロールリング付は、なかなか手に入らず結構待ちましたが
なんとか春の渡りに間に合いました。

以下はあくまでも私個人の感想です。
野鳥や動物を撮影する機材として見た場合、
CanonのミラーレスはR5&R6になってやっと以前の一眼レフと同等か
それ以上になったと思います。
一番の懸念事項だったEVFも遅延やブラックアウトなどの問題点が
R5では全く気にならなくなりました。(EOS Rはあと一歩という感じだった)
AF機能については5D4や7D2より良くなってると思います。
特に瞳AFは凄いです。


それではカメラの設定についてです。
最初はAF操作系から。
まず、R5にしてからONE SHOT AF(AF-S)は使わなくなりました。
常にAI-SERVO(AF-C)です。瞳AFはAI-SERVOでよく効きます。
EOS Rや7D2の時はONE SHOT時はレリーズボタン、
AI-SERVO時はAF-ONボタンと使い分けてましたが、
R5ではAF-ONボタンとその右隣の*ボタンでそれぞれに瞳AF、
測光・AFスタートを割り当てて、さらに、右隣、測距点選択ボタンには
ONE SHOT - SERVO切り替えを割り当ててます。
この3ボタンでAFを制御してます。レリーズは測光のみ。
所謂、親指AFという奴です。

my_EOSR5_02.jpg my_EOSR5_04.jpg my_EOSR5_05.jpg


この設定でAFボタン押しっぱで連写中もAFは駆動し続けます。
さらにEVFのフレームレートを120FPSにして、
撮影後プレビューをOFFにしておけば、連写中もブラックアウトは
極力抑えられます。古いEFレンズなので完全ではないですが。
(RFレンズか、Canon推奨のEFレンズだと、コマ速をH+にすることで完全に
ブラックアウトフリーとなります。)

具体的に私の撮影手順を綴ってみると、
まず、*ボタンで鳥全体を捕らえ(AF測距点は中央一点です)、合焦したら
すぐにAF-ONボタンを押して瞳AFスタート。ここで旨く測距点が来たら
そのまま追って良いところでレリーズ。来なかったら再び*ボタンでピントを
合わせなおして撮影します。測距点を操作する場合はAF-ONボタンの左隣の
ジョイスティックで操作してます。
(MENUで測距点の移動速度を最高にしておくのが大事)

被写体が枝被りなどでAFが不可能だった場合、すぐ下の拡大ボタン(虫眼鏡)を
押してEVF表示を拡大してMFで合わせて撮影します。

ミラーレスの最強の武器はこのファインダー拡大機能だと勝手に思ってます。
AFでピントを合わせても時間があれば拡大ボタンで確認して微調整します。
親指AFにしてないとレリーズボタンを押す度にフォーカスが動くのでこの技は
使えません。故に親指AF必須です。
あと、ボディ前面の絞り込みボタンにフォーカスピーキングを設定してます。
これで補助的にピント確認が出来るのでMFもさらに楽になります。

my_EOSR5_06.jpg


次に露出設定ですが、従来は、絞り優先(Av)がメインでしたが、
EOS Rからは新設されたFvモードのみ使ってます。

my_EOSR5_03.jpg


サブダイヤルでT、A、露出補正、ISOを選んでメインダイヤルで
数値変更。削除ボタンでAUTOに設定。(長押しで全てAUTOになる)
例えば、シャッター速度をAUTOにすると、絞り優先露出と同じ。
絞りをAUTOにするとシャッター速度優先、ISOだけAUTOだと
ISO自動のマニュアル露出となり、全てAUTOはプログラムオート。
といった感じの使い方です。なのでFvにしておけばいつでもAvにもTv
にもMにも出来る訳です。一々MODEダイヤルを押さずにすみます。

次はフォーマットについて、
通常は4500万画素で撮影してます。クロップも使ったりしましたが、
メリットはファインダー像が大きくなるくらいで
1.6倍されたことで有効画素が1700万画素となってしまう方がトリミング耐性
が少なくなるなど、デメリットの方が多い気がして、ならば常に4500万画素で
撮影して後でトリミングしても結果は一緒だと思い、使わなくなりました。

my_EOSR5_07.jpg


マルチファンクションはこんな感じ。ISO感度設定、ドライブ設定、
AFエリア選択などをさっと呼び出せるようにしてます。

その他、ボタン割付けが出来ない偶に使う機能はメニュー画面しか
操作出来ませんが、一々ページをめくるのが面倒なので、マイメニュー
に設定して出来るだけ楽に呼び出せるようにしてます。

my_EOSR5_08.jpg my_EOSR5_09.jpg


だいたいこんな感じです。
何度も言いますが、これはあくまでも個人的な設定や撮影方法なので
誰しもがこれでOKというわけではないです。

ですが、この記事がEOS R5&R6をお使いのネイチャーフォトグラファーの
方々の一助になれば幸いです。

今日は別個体

2021年5月 4日 ちゃぼ | | コメント(0)

今朝も昨日と同じポイントへ。
昨日のシマノジコはまだ居るでしょうか?

現着してしばし観察。昨日は多かったカワラヒワが
今朝は少なめ。ホオジロは相変わらず。
そしてシマノジコは、出て来ません。

暫く待ちましたが一向に出てこないので散策。
別の場所に居ました。しか~し、これが昨日のとは
違う個体です。昨日は番でしたが今朝は雄成鳥1に
雄若が1羽です。新たに入ってきたみたいです。
2羽の雄は飛んで昨日番が居たポイントに入りました。
ここでしばし撮影してるとまた居なくなり。

先ほどの場所に行ってみると1羽いました。
が、これがまた別個体だったようで。(写真撮れず)
偶々、シマノジコの小群が入ってきていたのか
謎だらけです。

天気も曇り空になり暗くなってくると小鳥の出が
止まったので午前中で引き揚げました。
明日は雨予報なので次回は週末。
次は何が入るのでしょうか?

EOS R5 EF300F2.8L EF2.0xIII

シマノジコ雄成鳥
シマノジコ雄成鳥
シマノジコ雄
シマノジコ雄若(左)と雄成鳥(右)

シマノジコ

2021年5月 3日 ちゃぼ | | コメント(0)

この連休で市内の公園では色々な夏鳥が見られている
らしいので、それではこちらのフィールドでも通って
いるに違いないと、昨晩、地図と睨めっこ。
ピンポイントで「ここ」と決めて朝から行ってきました。

初めての場所なので何ともですが、現着するとホオジロと
カワラヒワが数羽ずつ居ます。特に夏鳥の声もせず。
少し散策して廻りましたが、見たのはキビタキくらい。
あとは田んぼで張ってみるかと歩いていると、なんと!
シマノジコ雌が飛び出しました。
しかし、慌てて撮ってピンぼけ。(T^T)
ですが、さらに歩くと案の定、オスも出て来ました。(^^)/

居るのが解ればあとは我慢比べです。
じっと動かず待ってると数回出てくれて、序でに
シロハラホオジロまでやってきました。
いやはや、地図で探した場所で大当たりなので
最高の鳥見になりました。

EOS R5 EF300F2.8L EF2.0x III

シマノジコ雄
シマノジコ雄
シマノジコ雄
同上
シマノジコ雌
シマノジコ雌
シロハラホオジロ雄
シロハラホオジロ雄

コウノトリ

2021年5月 1日 ちゃぼ | | コメント(0)

今日から連休です。
明日は用事があるので今日は朝から鳥見。
春の渡りを見ていこうと田んぼから攻めます。
干潟は満潮なので期待しましたがシギチがよく入る
田んぼにまだ水が入ってません。
干潟の堤防を見るとセイタカシギ、アオアシシギ、
キアシシギ、ソリハシシギ、トウネンが寝てます。
シギチは入ってきてるのを確認。

ポイントを移動して、河口でクロツラヘラサギ。
水田を散策してるとここでもキアシシギとソリハシシギが
いました。

さらに散策を続けてるといきなりデカい背中が見えました。
コウノトリです。足環がついてないので渡ってきたのかも。
撮影してると周りの騒音に驚いたのか、いきなり飛んでしまい
ロストです。

それからコウノトリ探しです。2時間ほどして元の場所に
行ってみると戻ってきてました。
その後、再び飛んでロスト。探しましたが見つからず撤収しました。

EOS R5 EF300F2.8L EF2.0xIII

クロツラヘラサギ
クロツラヘラサギ
キアシシギとソリハシシギ
キアシシギとソリハシシギ
コウノトリ
コウノトリ (初回遭遇時)
コウノトリ
コウノトリ(2回目遭遇時)
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