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ISOオートって

2017年10月31日 ちゃぼ | | コメント(0)

週末台風も通り過ぎて
天気も回復、朝から快晴です。
渡りも終盤ですがムギマキ探しに山に
行ってみました。
カラスザンショウを廻りますが、ヒタキ類は
見られませんでした。
カラ類とエナガ、メジロは結構頻繁に実を食べに来ます。
実はもう半分くらいしか残ってない感じでムギマキが
来ても食べる実がなくなってしまいそう。(^^;

カメラの設定で最近の機種にはISOオートってのが
ついてます。これが結構便利で多用してるんですが
機種によってはISOオートで露出補正が出来ない機種
があるようです。E-M1もその一つ。

色々設定を弄ってみましたが、マニュアル露出でISOオートに
設定し、絞り、若しくはシャッター速度を変えるとISOも一緒に
変わって露出計は常に±0を指してます。画面の明るさも
変化がなく、常にカメラが決めた露出で撮る設定に
なっているようです。鳥撮りの場合、背景を落として撮ったり
空抜けの時はめいっぱい明るく撮ったりしたいのですが
そういう撮影は出来ません。

シャッター速度固定の撮り方はシャッター速度優先で
ISOオートにすると可能なんですが、ISO感シフトする前に絞り
からシフトしていくプログラムみたいでいつも絞り開放となって
画質が犠牲になる感じ。せめて1/3~2/3絞りはしておいて欲しい。

絞り優先でISOオートにするとシャッター速度が焦点距離分の1に
なるようにISO感をシフトしてるようでこちらも鳥撮りにとっては
もっとシャッター速度を稼ぎたいと思っても勝手にカメラが低ISOにシフトして
シャッター速度が遅くなるというプログラムになっているようです。
この前25mm単焦点レンズを付けてISOオートにしてたらほとんど
1/50s以下のシャッター速度になっていて被写体ぶれが結構あった。(^^;

そもそもフィルムの頃はISOはフィルム依存で固定して、あとは絞りと
シャッター速度を調整して露出を決めていたのだからISOオートは
いらないとも思えなくもないのですが・・・。

今日は文章が長くなってしまいました。r(^o^;

E-M1 EF300F2.8L x1.4TC

ソウシチョウ
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エナガ
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