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テレコン

2017年3月19日 ちゃぼ | | コメント(0)

今日は午前中用事があるので朝の内と昼前から
鳥見です。
用事を済ませて鷹見に行ったのですが好天なのに飛ばず。
場所が悪かったのかもしれません。

で、朝の鳥見ですが、いつもの公園でテレコンをテスト。
以下は私の個人的な印象です。

まず、シゴロにx1.4 II型を付けてツグミやジョウビタキを
撮影しました。 絞り開放でも画質は問題なく、
AF速度もそんなに遅くはないです。只、ピント精度が落ちます。
合焦ランプが点灯しててもピントが合ってない確率が増えます。
日陰になると更に合焦率が下がります。この辺は7D2のAFシステム
の性能限界かもしれません。

ジョウビタキ
ジョウビタキ 560mmF8 ISO640 トリミング

次はサンニッパにx2.0 II型を付けて撮影します。
2倍テレコン付けるとAF速度がかなり落ちます。
シグマやタムロンのAF速度と同等かそれより遅いかもしれません。
カラスの飛び物を撮ってみましたがAFが追いつくのにワンテンポ遅れる
感じでした。AFの精度はそれほど悪くなる印象はありません。
只、合焦速度が遅くなるのを待ちきれずレリーズしてしまう事があります。

絞りも近距離だと開放でもOKですが、少し距離があるとエッジが
ぼやっとしてきます。これは1/3段絞ると少し良くなり、
2/3段絞るとさらに改善します。
サンニッパ+2倍テレコンの場合も明るさの影響が大きいみたいです。
ジョウビタキ
ジョウビタキ 600mmF5.6 ISO640 トリミング
マヒワ
マヒワ 600mmF6.3 ISO400 トリミング
ツグミ
ツグミ 600mmF6.3 ISO400 トリミング

今回は手持ちでしたのでシャッター速度を確保するため、
ISO感を上げ目に設定してましたが、明るいのであまりノイズは
気になりませんでした。

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