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新しいワークフロー

2010年6月 8日 ちゃぼ | | コメント(0)

ワークフローとか言うと、さも大層な感じですが、単にraw現像の手順の話です。X4を導入してからrawを現像出来るソフトが限られてしまい( カメラが新しいのでサードパーティ製の現像ソフトが出揃ってないんです)試行錯誤してました。
そこにやっと朗報が・・・。
 
先月からベータ版が出ていたAdobe Lightroom3がやっと体験版公開になりました。発売は6月25日からだそうです。
raw現像と、写真の管理までLRのみで出来るので使いこなせれば便利なソフトです。たとえば、実際のファイルは、日付毎にフォルダに整理していても、LR上ではフォルダを無視した検索や閲覧が簡単にできます。大量の画像ファイルから目的の画像をを探すのにもってこいのソフトでもあります。唯一、個人的に使いにくいと思うのはピントチェックがC1Pro3.7に比べ、もっさりしていて遅いこと。最新のハイスペックPCなら問題ないのかもしれませんが、Pen4世代の古いPCでは処理速度が遅く、尚更作業がしにくいです。そこで、ピントチェックは、CANON純正のDPPで行うようにしました。フォルダに取り込んだrawファイルをDPPのクイックチェックツールで50%表示でチェック。失敗写真はマークして後でマークファイルのみ選択後、一括削除。これでDPPの作業は終了で、あとはLRに読み込み、現像処理となります。このワークフローが、我が家のPC環境では、一番早いみたいなので暫くこの流れで行こうと思います。
lightroom3_mnemonic_100x100.jpg

Adobe Lightroom 3の詳細は、こちら。

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